17歳にしてパリオリンピック2024に出場が決まった安楽宙斗（あんらく・そらと）さん。
爽やかなイケメンですが、実は筋肉がやばいんです。
しかも身長に対してリーチが信じられないくらい長いのだとか。
そんな安楽宙斗さんは、より高いレベルを目指して日々、オリジナルメニューの筋力トレーニングをしているようです。
そこで今回は、安楽宙斗さんの筋肉画像5選と、身長・体重・リーチ・トレーニング内容をまとめました。
ぜひチェックしてみてくださいね♪
安楽宙斗がイケメン！筋肉がやばい画像5選
さっそく、安楽宙斗さんがイケメンで筋肉がやばいことがわかる画像を5つまとめました！
少し文字にかかっていますが、腕の筋肉がすごいですよね！
しっかりと上腕二頭筋が鍛え上げられているのがわかります。
こちらも力こぶの盛り上がり具合や、筋の浮き上がり方が高校生とは思えないレベルですよね…！
もちろん、腕だけでなく脚もかなり鍛え上げられています。
ガッチリ系ではありませんが、逞しいですよね！
ホールドを掴む指の筋肉もやばいですよね。
全身無駄なく鍛えていることがわかりますね。
また、登っている最中ではなくてもしっかりと筋肉の輪郭が確認できます。
太すぎず細すぎず、とても綺麗な肉体美なのではないでしょうか。
安楽宙斗の身長・体重・リーチを調査
安楽宙斗さんの身長・体重・リーチはこちらです。
＜安楽宙斗の身体データ＞
身長：168cm
体重：55㎏
リーチ：182cm
以下で詳しくみていきましょう。
安楽宙斗の身長は意外と低い
安楽宙斗さんの身長は168cmとやや低めですが、まだ少しずつ伸びているようです。
体重は、筋トレをするようになって3㎏増えて55㎏になり、肩幅も広くなったそうです。
実は、国内大会ではホールドが170cm前後の身長に合わせてちりばめられていることが多いのだとか。
なので、やや低いと思われる安楽宙斗さんの身長は「大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい」そうです。
また、身長が低めなのにちょうどいいという理由は、安楽宙斗さんのリーチの長さにもあるようです。
国内の大会では、１７０センチ前後の身長に合わせてホールドがちりばめられていることが多く、サイズが大きい選手は窮屈になりがちだという。「大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい」。
引用：読売新聞オンライン
安楽宙斗は身長に対してリーチ（腕の長さ）が長い
実は、安楽宙斗さんは身長に対して腕が非常に長いんです。
なんと、安楽宙斗さんはリーチ（片方の指先から反対側の指先までの長さ）が182cmあります。
一般的にはリーチは身長と同じ長さと言われていますが、安楽宙斗さんは身長をかなり上回る長さです。
なぜこんなに腕が長いのか、安楽宙斗さんがいうには、
小さいころから練習してきたこと
また保育園の頃ころから木登りをしていたことで腕が伸びた
とのことです。
このため、身長はやや低めの168cmですが、腕を伸ばせば少し離れたホールドにも手が届くのだとか。
だからこそ、身長が低くても、腕の長さで十分カバーできるようですね。
両腕を水平に広げたときの、片方の指先から反対側の指先までの長さ「ウィングスパン」は１８２センチもあるという。一般的には身長と同程度とされる。
引用：読売新聞オンライン
「小さい頃から練習してきたので腕が伸びたんだと思います」
安楽宙斗の独自筋肉トレーニング内容
そんな安楽宙斗さんは、独自の筋肉トレーニングを考えて実施しているそうです。
＜安楽宙斗の独自筋肉トレーニング内容＞
①自重による筋力トレーニング
②ウェイト荷重による筋力トレーニング
③30秒でオブザベーションのトレーニング
具体的にどんなトレーニングを行っているのか、以下で詳しくご紹介します。
自重による筋力トレーニング
安楽宙斗さんは2022年5月ごろから、自重による筋力トレーニングを始めました。
腕立て伏せや懸垂の体勢を20秒キープするなど、自分の体重を負荷にした筋力トレーニングをしているそうです。
実は、安楽宙斗さんはコーチはいるものの、基本的にはトレーニング内容は自分で考えて鍛えているようです。
「腕立て伏せや懸垂した体勢で20秒キープするなど、自重による筋力トレーニングを始めたのは去年の5月からです」と話す。月に2回くらい指導してもらうコーチはいるものの、基本的には安楽自身でメニューを考えて取り組んでいる。
引用：高校生新聞oNLiNe
ウェイト荷重による筋力トレーニング
さらにウェイト荷重による筋力トレーニングも始めました。
10㎏のウェイトを荷重して懸垂を8回→1分間休憩
このメニューを3セットしているのだとか。
初めはキツくて全然できなかったそうですが、2年ほど続けることで10㎏の重さにも慣れたそうです。
このトレーニングを始めた安楽宙斗さんは、大会でも力負けすることが少なくなってきたと話していました。
「筋力トレーニングは、例えば、10kgのウェイトを加重した懸垂を8回、休憩1分、３セットとか。初めはキツくて全然できなかったけど、2年ぐらい継続してきて、10kgの重さにも慣れてきました。大会でも力負けする場面が少なくなってきましたね」
引用：RedBull
30秒でオブザベーションのトレーニング
また、安楽宙斗さんは30秒の短い時間でオブザベーショントレーニングも行っているそうです。
オブザベーションタイムは、ボルダリングの決勝のみ2分間、リードでは6分間設けられます。
選手はこの時間にホールドの配置を確認したり、他の選手と意見交換ができます。
安楽宙斗さんは普段の練習や遠征に行ったときには、30秒ほどの短い時間で課題を把握するトレーニングを行なっているそうです。
できるだけ大会と同じ状況を想定して、ムーブをすばやく分析するように普段の練習から意識しているのだとか。
オブザベーションの時間で瞬時に課題を把握することが、ボルダリングでは重要となってくるので普段から磨いているのですね。
「僕はコンペで勝ちたいので、普段の練習、もしくは遠征に行った時に、時間は計らないまでも30秒ぐらいの少ない時間でオブザベーションしたりとか、大会と同じ状況を想定してムーブを素早く分析したりは日々やっていました」
引用：CLIMBERS
安楽宙斗は筋肉がやばいイケメン画像５選！トレーニング内容を調査まとめ
安楽宙斗さんの身長・体重・リーチはこちらです。
＜安楽宙斗の身体データ＞
身長：168cm
体重：55㎏
リーチ：182cm
普通は身長と同程度と言われるリーチがとても長い安楽宙斗さんは、やや低い身長でも腕を伸ばせば少し離れたホールドにも手が届くそうです。
そんな安楽宙斗さんは、独自の筋肉トレーニングを考えて実施しているそうです。
＜安楽宙斗の独自筋肉トレーニング内容＞
①自重による筋力トレーニング
・腕立て伏せ
・懸垂の体勢で20秒キープ
②ウェイト荷重による筋力トレーニング
・10㎏のウェイトを荷重して懸垂を8回
1分間の休憩を挟み、3セット
③30秒でオブザベーションのトレーニング
肩を落として重心を下げ、力を使わない登りが強みの安楽宙斗さん。
まだまだ課題は筋力が足りないことだそうで、その課題をクリアするために自身で考えたトレーニングを日々こなしています。
もっと成長するために体を鍛え上げ、パリオリンピックの舞台に立ちます。
そんな安楽宙斗さんの活躍が楽しみですね♪
では、最後まで読んでいただきありがとうございました。
